BGM が流れてるような青春はありえる?
現実の青春と虚構の青春の境界がわからないと言ってもいいかもしれない。「耳をすませば」がどこかでさりげなく日常を逸脱しちゃってるのはわかるんだけど、その分岐点が見えないというか。初めから現実にはありえない話だったのか、途中で素知らぬ顔して非現実に飛んでってしまったのか。貸し出しカードと猫の人形と片思い。
疑問。例えばドラマで少年少女の青春やら恋愛模様が描かれている時、普通の中高生は「こんなのありえねーよw」と思いながら観ているのだろうか? どの程度の展開だとそう思うのか?
ところで普通の中高生って何。
今さら青春にこだわっても仕方ないんだけど、なんだかなぁ自分はなぁ、という思いがいつまでも続いていく。
わからないと言えばある種の漫画なんか読んでいるとわからなくなってきます、そういうことの虚実というか、実際の度合いが。さすがに現実にはないだろ……いや、でも……大人の世界はわからん。
- 23:14
- 思考
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