邪魔な content には display: none;
今まで content を打ち消したい時 content: "";
で上書きしてたのって、そんなことしなくても display: none;
すればよかったんだ。なんで気づかなかったんだろ……あほだー。
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2005年08月の日記です。
今まで content を打ち消したい時 content: "";
で上書きしてたのって、そんなことしなくても display: none;
すればよかったんだ。なんで気づかなかったんだろ……あほだー。
テンプレート変数が変数だったら、code 要素じゃなくて var 要素でマークアップすべきなんじゃないかと思った。けど、テンプレート変数が var 要素を使う対象になりうるのかが自分ではどうしても判断できなかった。プログラミングなどには疎いので、変数の定義も var 要素の使いどころもよくわかりません。ギブアップです。
日日日の新作が出る夢を見た。あーあーあーまた日日日かーと複雑な心地で眺めていた。なんか変な学園が舞台で、本当はボケなのに偶然や勘違いで最強鬼畜無敵と恐れられている女の子とそのお友達の二人の少女の話じゃったよ。面白かったよ。女の子大好き。ていうか日日日なのに小説じゃなくて漫画だった。
黒人の変なおっさんと一緒に仕事してると、ほんと自分一人の世界って狭いなぁと実感させられる。悩みとかくだらなくなる。地平線のその向こうが見えてきて、やっぱりいろんな人と接することって大事なんだ! と思う。という夢を見た。
三行程度のエントリーをバリバリ書いても良心の呵責に責められないテンプレートを! とか考えてます。呟き系。そして作りかけのテンプレートだけがどんどん増えていく……いやー。「はてなダイアリー借りれば?」いやー。「画像作れないくせに」いやー。「大事なのは中身だろうが」ギェアー。
いま誰かのアンテナをうろうろしてて思ったんだけど、やっぱりはてなダイアリーのデザイン好きだ。あの微妙なブログっぽくなさとブログっぽさが好き。あとエントリーのことをエントリと言うとはてなダイアラーっぽいですね。気のせいか?
ちゅーかはてなダイアリーには絶対魔法がかかってると思う。サイト名や文章がなんかかっこよく見える魔法。気のせいか? コンプレックスのせいですか?
二十三~二十六日まで BS2で放送しているドラマ「名探偵ポワロ」、今日の「五匹の子豚」は面白かったです。
五人の回想から十四年前のある夏の日々が浮き彫りにされていく構成もいいですが、何より記憶の中に登場する女たちが素晴らしい。悲劇的、あるいは悪魔的に輝く彼女たちはとても美しかったです。回想の殺人という感傷的なテーマもあいまって、最後のシーンは胸に迫ってきました。
誤解と思い込みによって真実が変わるのも人間の心理を追究するポワロらしく、楽しめました。原作は未読なのですが、本屋で見かけたらぜひ買ってみます。
「ねぇ買ってきて」
「やだよ。暑いし」
「買ってきて、買ってきてよ買ってきて、買ってきて買ってきて買ってきて、買ーってきーてー、買ってきてよぉー」
「うるせぇよ!」
まさか、「ハチミツとクローバー昨日発売だったらしいよ」という台詞がこれほどの失言になるとは思わなかった。弟はハチクロが大好きなようです。でもそんなに読みたいなら自分で買いに行け。
「あ、じゃあついでに蟲師の足りないやつも買ってきてよ」
母上!?
うまく配色できないと嘆いていたら、Colorzilla という Firefox の拡張機能を見つけたのでインストールしてみました。Web サイトの色彩に関する拡張です。
ステータスバーに表示されたアイコンをクリックすることにより、ページ内の色情報を取得できたりカラーピッカーを開いたりできます。サイトを見ていて気になる色があったらすぐに調べられますし、類似色もわかるので便利そうです。カラーピッカーにはWeb セーフカラー一覧などもあります。
で、ついでに、現在入っている拡張機能を書いておきます。といってもそんなに入れてないんですが。
これらに Colorzilla を足して六つ……少なめですね。
他には、ページを簡単に IE で開ける IE View、ユーザースクリプトでサイトの見た目を操作できる(らしい) GreaseMonkey、マウスジェスチャーを使用可能にする All-in-One Gestures に興味があります。
テンプレートを作っているとどうしてもどこかで行き詰ってしまうので、今のやり方を確認・反省してみます。
悩みすぎ! あらためて見ると無駄が多すぎますね。これじゃ先に進まないのも当然だ。
というわけで、今後の目標。
配色にも相当の時間を費やすのですが、画像ソフトなんてペイントしかないのでこればかりはブラウザ上でちまちまテストしていくしか思いつきません。
数少ない友人に出かけませんかと誘いのメールを送り、「明日ヒマ」という答えがすぐ返ってきた時は、きっとハッカーが私のメールを傍受して笑いながら返信しているのだなと思いました。
そして二人でアニメイトに行ったから、周りの人から見れば私たちが宇宙人だったかもしれない。よく言えば。
悪い宇宙人がいたら教えてほしい、光線銃を持って倒しに行くから……とか陳腐な歌っぽいことを妄想する。まあ、実際にはどこからも誰からも SOS なんて来ないわけだけど。人間はみな遠く離れた星々だとか。地球破壊爆弾がほしい。あるいは、君は手の中の光線銃をどうして早く自分の頭に突きつけないのか? どうしてだろう? 世界が寂しい星々の集まりであるというのは、その程度には愛すべきことだ。
JUGEM でLife Stripe × JUGEM というサービスが始まった。生物の生活をストライプ模様で表現する
Life Stripe とコラボレートしたらしい。
サンプルブログを見てみるとカラフルでなかなかおしゃれなので、FC2 ブログでもやってくれないかなあと思ってしまった。特に、画像作成能力が皆無な私はこういうもので彩りを取り入れてみたかったり。
とはいうものの、仮に導入されたとしたら使わないだろうなぁ。ストライプ作り自体は楽しそうだけど……さすがに一日の生活を公開するのはちょっと。
あー、空想の人生を生きるって手もあるか。要するに「俺は高学歴で高収入でモテモテでもぉ毎日がドラマティックなんですよ!!」という設定を作り上げる。虚しい。
それは冗談としても、この Life Stripe で架空のキャラクターの生活を記録していったら面白そうじゃないですか? ファンタジー世界の人だったら「酒場で仲間探し」「ダンジョン探検」「モンスター襲撃」「仲間の葬式」とか。ストーリーが生まれそうだ。なんかもう別のもののような気もするけど。嘘をついて異世界を構築。
友人と出かけてきました。デパートで案内図を探す時に「マップは?」と言いそうになったり、指輪だの首飾りだのを物色しながら「このペンダントは魔力+1」と考えたり、ちょっと気になる指輪を見つけるも「1575円あればハードカバーが一冊買える! ましてやブックオフなら(略)」とあっさり諦めたりした私ですが、ライトノベルのコーナーに行くことに若干の抵抗感を覚える程度にはまだ留まっていられてるようです。
アニメイトでの話だけど。
友人に弟の写真を見せてみました。
「あぁ、似てるねー」
「そう? 一緒に暮らしてるとわかんないな。やっぱり兄弟だからかねぇ」
「うん、似てるよ。あ、あとこれ……」
「ん?」
「おぎやはぎの片っぽに似てるね」※注:多分やはぎの方
その時は一緒に笑ったけどそれってつまり。
そろそろトラックバックに手を出してみたいのでトラックバック練習エントリーを利用してみる。あ、でもなんかむなしくなってきた……
ってトラックバックできてない気がするんですけど。ま、まあいいや!
過去記事の編集からやってみたら成功しました。安心。
嬉しいです。お金を二千円まで漫画に使っていいことになりました。私が今そう決めました。ですので面白い漫画がありましたらお知らせしてくださると嬉しさ二乗ですがそれはありえないので自分で見繕ってきます。うへへ楽しい作業です。
とりあえず、現在思い出せる範囲でズギュゥゥン!と来た漫画をリストアップしてみます。
個人的な目標としては、そろそろ店頭で購入するのは恥ずかしい類の漫画を読み始めたいと思っています。
弟がなんでもいいから漫画を貸せとうるさいので「女子小学生特集! 女子小学生特集!」と叫びながら「苺ましまろ」と「エイリアン9」を貸してあげました。そうしたら絵柄が嫌だと言ってエイリアン9を突き返してきました。なによこのバカ。
素直にコミックバトンにしておけばよかったかもしれません。
最近、あるものは使わなければいけないのか、ということでちょっと悩んでいます。
例えば、トラックバックせずにブログの記事に言及するのは失礼だろうか。どこかからの引用である部分は、必ずそう明示しなければならないか。訂正でもない取るに足らない追記でもマークアップするべきなのか?
HTML については、機械的にタグで囲んでいけば間違いはないのだろうと思います。けれど、日記に一言付け足したくなった程度の「追記」でも ins 要素を使うべきなんでしょうか。引用は……明示したくない時もある。ってとんでもなく非論理的ですが、なんとなく、この流れではマークアップしたくないと感じることがあるのです。曖昧な雰囲気に左右されるのはやっぱりよくないんですかね。
トラックバックは恥ずかしいです。
……あー、カギカッコによる強調も本当は強調要素を使った方がいいのかもしれないけど、CSS で見た目を設定してやればいいんだけど、それだとなんか違うんだよなぁ。
出かけた先に宇宙賃貸サルガッ荘とアルシャードリプレイがなかった腹いせ、と言ってはなんですが正直そんな気分で、近所の本屋にあった新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー』を買ってきた、のでした。某所で青春の二文字を目にして、以前から気になってはいたのですが。
大正解。
腹いせなんて言ってすみません。
まだ一巻の中ほどですけど、ああなんでだろうすごくわくわくする。
物語を外から眺めて面白がるんじゃなくて、登場人物に感情移入して興奮するんじゃなくて、もちろんそれもあるんだけど、なんていうのか、わくわくが地続きに文庫本のこちら側まで跳んできてる感じ。初めてだ、この感覚。
対戦表
とか。未来年表
とか。いいなぁ。とてもいい。
あー、明日は約束があるから早く寝なきゃいけないのに、寝られなくなっちゃいましたよ。今、私の夏休みが輝きだした(ほんとか?)。
ありがとうございますと某氏へ向かってお辞儀します。……架空の本の書評読みたいですと言ってみたり。
今の CSS では first-letter
で記事タイトルの最初の一文字の色を変えてるんですが、文頭のカギカッコは一文字に数えられないみたい……知らなかったッ……!
プラグイン機能を導入してみました。
他のブロック変数も適用されるみたいだし、使わない理由はなさそうです。
まあ、でも冷静に考えたら亀なんかいらんよな
という気分でもあるのですが。ブログを作る上で大事なのは、亀
を買わない勇気なのかもしれません。
いや言ってみたかっただけ。
display: none;
ってどの程度まで利用していいんだろう。
HTML には手を加えず CSS のみで様々なデザインを実現してやろうという、一人 PRF みたいなことを画策していて、display: none;
を使えばいろいろできそうだと思っていた。例えば、記事タイトルや日付を非表示にしたり、あるページでは本文を隠してしまったりして、まるでテンプレートを変えたみたいに見せかけるとか。
内心わくわくしていたんだけど、冷静になってみるとかなり無茶だった。スタイルシートでコンテンツ部分まで非表示にするのはやりすぎだ。いくらなんでも元の HTML を無視しすぎている。ついでに、いわゆる SEO 的にも良くなさそう。ロボットが何をスパムと見なすかわからない。
で、それは諦めることにして、そもそも display: none;
ってレイアウトのために使っていいものなんだろうか、という悩みにぶつかったのだった。
いつか書いた爽やか系デザインがやっとこさできあがりました。って作り出したのは七月中旬か。夏が終わる前に変更できてよかった。
致命的なミスはないはず、ないといいな、と思います。Mac は確認できないのでわかりません。すみません。
そのうち CSS 切り替えスクリプトを導入してみたいです。JavaScript って理系苦手人間でも勉強できるものなのでしょうかー。
……と意気込んでみたものの、夏だから夏らしいデザインにするなんて安直の極みではあるまいかと早くも自己嫌悪に陥ったりして、見た目も中身も爽やかな日記は未来永劫に無理なようです。
「学園一の美少女」は文句ない感じだけど「学校一の美少女」だとなんか垢抜けない。という発見をしたと思いグーグル先生に尋ねてみたところ、両方とも三百件くらいでそんなことはなかった。
学校一より学園一の方が非日常っぽい。「学園」というとどうも私立とか退魔とかお嬢さまというイメージが浮かぶけど、「学校」は普通の公立校。具体的に言うと、学園一の美少女ははじめツンツンで度重なる敵との戦闘の中デレデレになっていくが、学校一の美少女は鈍感な主人公にやきもきしながらごく普通の学生らしいイベントを一つ一つクリアしていくのである。エキセントリックな部分があるとしても、せいぜい裏の顔や昔の苦い思い出ぐらい。かわいらしいものですね。そして憎々しいですね。返せ俺の青春を返せ。
実際、「学校(学園)一の美少女」なる生物は存在するのでしょうか? ミス○○校コンテストを開催する学校でもない限り生まれなさそう。雑談でそういう話題が上ることはあるとしても、学校で一致した認識となるとなかなか成立しづらい気が。フィクションによくある××ちゃんファンクラブなども怪しい。そもそも美少女の実在自体が疑わしい。そんなものは元からいないのだ。絶対そうに違いない。そうじゃなきゃ……やってらんない……
光の存在を知っていて瞼を閉じるのは最低の自己欺瞞だけど、眩しさで死んでしまうくらいなら目をつぶったっていいんじゃない?
という自己欺瞞。首吊る以外の有効な選択肢を模索するます。
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何かの雑誌で麦わら帽子の少年が虫捕り網を持っているイラストを見て、なぜだか彼が手にしているのは槍だと思ってしまった。すぐに勘違いには気づいたけどその瞬間頭をよぎったイメージ。
夏休み/子供たちは網の代わりに槍を手に持つ/虫でも捕るように、簡単に、笑いながら/狩る/子供だけの国/永遠に続くたのしい夏休み……
小学生とおぼしき少年少女が心底無邪気に「かいぶつ」を血祭りにあげていくシーンが目に浮かんでちょっとニヤニヤ。
これはあれですね、恐らく、大人も学校も世界も大嫌いで夏休みは大好きな男の子が永遠の夏休みに迷い込んでしまう物語に違いない。八月三十一日、宿題なんて何一つ終わってなくて、明日からはまた代わり映えのしない退屈な日々が始まる。夏が終わらないでずっとずっと続けばいいのに、と彼は思う。そしてふとした拍子に別の世界へ足を踏み入れてしまう。そこは子供しかいない夏の国。青い空はどこまでも広がり、街は陽炎のようにゆらゆらと熱狂して、蝉の合唱が絶えることはもはやない。心躍る彼をさらに喜ばせるように、子供たちはこの世界の「お話」を語る。街の外には怪物がいて、そいつらはぼくたちの夏休みを終わらせようとしている。だからぼくたちは戦わないといけない。悪い怪物を殺さなくちゃいけないんだ。きみもわかってくれるよね?
もちろん彼は子供だから、はりきって悪者退治の冒険に参加する。怪物はなんだかよくわからない大きなもので、槍で突き刺すと変な声をあげて倒れる。化け物も赤い血を出すから面白いねと真っ赤な少年たちは笑う。彼はその感覚にはちょっとついていけなくて、同じように輪に入れないでいる女の子と仲良くなる。ずっとずっと続く最高の夏。
ある蒸し暑い夜、彼は一つの夢を見る。彼がその夢から目覚めたとき、夏休みは地獄となる。
ネバーランドに子供しかいないのはピーターパンが大人を殺しているからだそうですね。そんな感じ。たぶん第二次性徴が現れたらアウトなのです。夏を終わらせる怪物は退治されなければいけません。大人しくて健気なヒロインも血相変えて主人公を狩ろうとしてきます。ですが、彼女にも初潮が来て、彼らは手を取り合って逃げることになります。子供たちから。夏から。
彼らの足元でぽっかりと空ろな口を開けている夏。
息ができなくなりそうなほど苦しい。大泣きしたあとの喉が詰まる感じ。言葉が腐ってく。自分の内側から腐汁みたいに滲み出てくる劣等感や焦燥感。息、止めたい。