どうしてコメントの溢れるブログとそうでないブログに分かれてしまうんだろう。コメントしやすいブログにするためにはどうしたらいいの? てなことをちょっと考えてみた。面白い文章を書くとかそういう以前の下準備も凡人には必要である、ということを踏まえて。
以下順番ありのような順不同のような。
- 他人のブログにアプローチする
- リンク集で「私はあなたのブログを見てますよ」とさりげなくアピール(アンテナ系ツールや RSS リーダーでも可。時代だ)
- さりげなく言及して「私はあなたのブログを毎日チェックしてますよ」アピール(相手方がアクセス解析をしているようであればトラックバックである必要はない)
- まめにコメントする(気軽にコメントされると相手も気軽にコメントしてくる)
- 特定の個人にだけ行うとストーカーっぽいので、日常的に分け隔てなく行うようにしたらいいと思う。
- 自分のブログにコメントしやすい環境を作る
- 投稿フォームの入力欄を減らす(名前と本文が入れられれば充分。荒れる可能性を恐れないなら名前もいらないかも)
- コメントのデザインは軽い感じに(あんまり仰々しい見た目だと投稿するのに気が引ける)
- 他人が口を出しやすいエントリーを書く(これがどんなエントリーなのかは偉い人が考察しているはずだけど、とりあえずネガティブな話はほどほどにしておくのが吉)
- なるべく早く返信する(二日以上間が空くと辛い)
(歪んでるなあ……。)
主観的なことばかりだらだらと書いたけど、実は「投稿フォームの段階でどれだけ工夫できるか?」を今一度確かめたいだけなのだった。だったんだけど、書けば書くほど「結局は人徳」という言葉が重さを増していった。ぼちぼちフォームのマークアップでもやります。
あー、あと、「反応が欲しい」のと「コメントが欲しい」のは微妙に違うことだと気づいた。コメントって考えていたよりも敷居が高い行為だ。