下駄箱に手紙が入っているのは私以外宇宙人だからだ。
数少ない友人に出かけませんかと誘いのメールを送り、「明日ヒマ」という答えがすぐ返ってきた時は、きっとハッカーが私のメールを傍受して笑いながら返信しているのだなと思いました。
そして二人でアニメイトに行ったから、周りの人から見れば私たちが宇宙人だったかもしれない。よく言えば。
悪い宇宙人がいたら教えてほしい、光線銃を持って倒しに行くから……とか陳腐な歌っぽいことを妄想する。まあ、実際にはどこからも誰からも SOS なんて来ないわけだけど。人間はみな遠く離れた星々だとか。地球破壊爆弾がほしい。あるいは、君は手の中の光線銃をどうして早く自分の頭に突きつけないのか? どうしてだろう? 世界が寂しい星々の集まりであるというのは、その程度には愛すべきことだ。
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- 2005-08-18 22:57
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