読書あらすじ文
弟が夏休みの宿題で夏目漱石の『こころ』のあらすじを書かなければいけなくなった。でも夏休みはもう終わっている気もする。
今でこそ活字嫌いな彼だが、以前、何を思ったか夏目漱石の文庫を買い漁っていた時期がある。若気の至りというやつだろうか。残念ながら文学青年の誕生には至らなかったようだ。
私「『こころ』ってどんな話だか覚えてる?」
弟「あー、なんか変なあだ名の人が出てくるのしか覚えてない」
私「変なあだ名? K?」
弟「うーん」
私「……もしかして『坊っちゃん』?」
弟「あっそれだ」
私があらすじを書くことになった。
他にも数冊分のあらすじが必要らしいので、今はいかにして滝本竜彦の『NHKにようこそ!』を文学的に要約するか考えている途中です。
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- 2005-09-05 00:07
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