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2005-09-05

読書あらすじ文

弟が夏休みの宿題で夏目漱石の『こころ』のあらすじを書かなければいけなくなった。でも夏休みはもう終わっている気もする。

今でこそ活字嫌いな彼だが、以前、何を思ったか夏目漱石の文庫を買い漁っていた時期がある。若気の至りというやつだろうか。残念ながら文学青年の誕生には至らなかったようだ。

私「『こころ』ってどんな話だか覚えてる?」

弟「あー、なんか変なあだ名の人が出てくるのしか覚えてない」

私「変なあだ名? K?」

弟「うーん」

私「……もしかして『坊っちゃん』?」

弟「あっそれだ」

私があらすじを書くことになった。

他にも数冊分のあらすじが必要らしいので、今はいかにして滝本竜彦の『NHKにようこそ!』を文学的に要約するか考えている途中です。

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